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2020/3/10

【栃木】 台風被災地の公示地価 足利など下げ幅拡大 宇都宮、小山は需要堅調

【栃木】 台風被災地の公示地価 足利など下げ幅拡大 宇都宮、小山は需要堅調
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 国土交通省が十八日発表した今年の公示地価(一月一日現在)で、県内では宇都宮市と小山市の住宅地の地価が三年連続で上昇し、商業地では宇都宮市が四年連続、小山市が三年連続で上がった。昨秋の台風19号の被災地で下げ幅が大きく、県内全体では二十八年連続で下落し、下落幅は拡大した。専門家は「JR線沿いの宇都宮市やそれ以南で、利便性から住宅地を中心に需要が堅調になっている」と分析している。 (原田拓哉)

 県内での調査地点は、全二十五市町の住宅地三百五十、商業地九十七、工業地十九の計四百六十六地点。全体での平均変動率は0・7%の下落で、前年より0・1ポイント拡大した。

 住宅地の一平方メートル当たりの平均価格は三万五千円で、下落率は0・8%だった。地価が最も高いのは、宇都宮市宿郷五の地点の十三万円で、十九年連続。上位五地点は、いずれも同市内が占めた。

 市町別の平均変動率は、宇都宮市と小山市が0・4%アップで、下野市が横ばい。下げ幅が大きかったのは茂木町のマイナス2・9%、矢板市と那須烏山市がマイナス2・6%などで、台風19号で浸水被害が大きかった足利市、栃木市、鹿沼市で下げ幅が広がった。

 商業地の平均地価は七万三千九百円で、下落率は0・5%。最高地点は、JR宇都宮駅東口に近い宇都宮市東宿郷一の三十六万七千円で、今回、選定替えで、調査地点に加えられた。住宅地と同様に、同市内が上位五地点を独占している。

 市町別の平均変動率は、宇都宮市が0・9%、小山市が0・4%のそれぞれアップで、下野市と高根沢町が横ばいだった。

 商業地のうち、旧日光地区の二社一寺付近の地点で、訪日外国人旅行者による効果で地価の上昇を示したが、同じ観光地の鬼怒川、塩原の温泉街の地点では、宿泊客の伸び悩みから下落傾向が続いている。商業地でも台風19号の影響が見られた。

 公示地価に携わった不動産鑑定士の永井正義さんは「宇都宮市は、JR宇都宮駅東口の再開発事業、次世代型路面電車(LRT)整備などが呼び水となって、住宅地を中心に需要が高まっている。一方、中山間地は高齢化、人口減で引き続き、底が見えない」と話している。

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引用元:東京新聞(2020,3,19)

URL:https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/202003/CK2020031902000157.html

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